シートバッグの固定ベルトを自作してみた
以前インプレしたDEGNER NB-17F(デグナー ナイロンシートバック ファイアー)ですが。
付属のツーリングコードでは固定に手間がかかるので固定ベルトを自作してみました。
インプレ記事はこちら。 kyo-r.hatenablog.com
バージョン1
25mm幅のベルト(100均SERIA)
バックル×2(SERIA)
だいたいこんな感じですね。
メリットは。
1.巻くだけだから取り付け簡単。
だけかな。
デメリットは。
1.固定力が弱く左右に振れる
2.バッグを外した時にベルトが残る
SRV250はシートがボルト締めなのでベルトを巻きっぱなしになってしまいます。
なので違う方法を模索しました。
バージョン2
25mm幅のベルト(100均SERIA)
アジャスター×2(手芸屋さんのTOKAI)
ナスカン×4(TOKAI)
カシメ(中サイズ)(TOKAI)
完成のイメージとしてはラフアンドロードのパラレルベルトを参考にしました。
ですがバッグ側の固定がDリングなので当然、市販で売ってるバックルのベルトは使えない。
TOKAIで何かないか探したところナスカンがあったので使ってみました。
まず最初にベルトをカシメで繋いでHの形にします。
切ったベルトの端はライターで炙ります。ほつれます。
↑↓赤いラインは同じ長さです。(Dリング間と同じ)
カシメを選んだ理由は、ミシンが無いからです。
カシメの当たる車体部分をガムテープで養生します。
ガムテープが緑なのは…
傷つけ防止のため一応カシメにも絶縁テープを貼りました。
ベルトを車体にガムテープで固定します。
ベルトの折り返しの向きとカシメの向きに注意し、ナスカンを固定します。
調整無しで付けられるよう、↓の状態でベルトは目一杯張った長さでナスカンを固定しています。
ただ、多少緩くてもベルトの折り返しにアジャスターを付けることで張り具合を調整もできます。
シートもボルト締めしてバッチリ付きました。しっかり付いてます。
長距離移動や高速移動で不安な時は追加でツーリングコードを巻いてみたりってのも有りかもです。
バッグを外して走る時はナスカンをシート下に収納すればわからなくなります。
うん。まずまずの出来かな!
おしまい
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