KYO-R越後の趣味的散策

検索と試行錯誤をしながら趣味を充実♪

SRV250 キャブレター清掃&消耗部品交換 その3

その3 フロート室の清掃とニードルバルブセットの交換からキャブレター組み上げまで。

備忘録として残しておきたいと思います。

(注1)初めてやるので人の参考になるのかどうかはわかりません。

(注2)キャブレターの全バラシはしません。

過去記事はこちら

その1 kyo-r.hatenablog.com

その1.5

kyo-r.hatenablog.com

その2 kyo-r.hatenablog.com

まずはフロント側のフロート室から。

作業前の写真を撮り忘れていたので、いきなり完成の写真です。(汗

上の六角ボルトを外すとフロートのピンが左に抜けるようになります。

ど真ん中がメインジェット

メインジェットの左下がパイロットジェット

バキューム側からメインノズルも外します。

右下は外れません。

全て外してキャブレタークリーナーに漬けた後、スチールウールでシコシコ磨きます。 一番上のやつがメインノズルです。 メインノズルを取り付ける時はバキューム側から入れ、凸と凹を合わせて入れます。

メインジェットはOリングを新品に換えました。 組む順番は写真の通りです。

フロント側のフロートは詰まりもなく磨きだけで終わりました。

次はリヤ側のフロート室

汚いです。

メインジェットもパイロットジェットも詰まってたので、キャブレタークリーナーに1日漬けた後。

キャブレタークリーナーをかけつつ細いワイヤーでほじったり、エアーで飛ばしたりして清掃しました。

仕上げはパーツクリーナーをかけて乾燥させます。

本体側のメインジェットも詰まってたので同様に清掃。(バラした写真を撮り忘れてました)

今回は左右共にニードルバルブセットを交換。

シリコングリスを塗ってはめ込みます。

余談ですけど。 個人で使うのにこんなに大量にグリスいらないんですよね…

絶対使いきれないし。

弁当の醤油入れみたいなサイズで100円とかで売ってればなぁ。

自転車のグリスも同様に…使いきれんのですよ。

スプレータイプのグリスはガスが抜けたらややこしいので買いません。(笑)

そんなこんなで組み上げて完成です。

はしょりすぎかもですが(笑)

フロート室のOリングも新品に換えています。(形はOじゃないけど。)

手順のまとめとしては。

  1. バキューム側をバラし清掃(FとRのジェットニードルが違うので間違えないように)

  2. パイロットスクリューを外す

  3. フロント側のフロート室をバラして清掃、組み上げ

  4. リヤ側のフロート室をバラして清掃、組み上げ

  5. パイロットスクリュー取り付け

  6. バキューム側の組み上げ(ダイヤフラムアッセンブリーを組む時はニードルを上げながら蓋を閉めると、キクラゲみたいなゴムを食って破損することを防げます)

※バラしたあとにキャブレタークリーナーやパーツクリーナーをガンガン吹いたり、エアーで埃を飛ばしたりするので、ダイヤフラムアッセンブリーを取り付けるのは最後にしました。

ゴム部分にかけると痛んだりエアーで破裂させても困るので。(部品高いし)

この時は何も考えずに…

バキューム側を組み上げたあとにフロート室を組み上げていて途中で気づきました。

メインノズルを入れ忘れてる…

再びバキューム側をバラしました。。。

無駄…無駄…無駄…無駄ーーーー!…

自分がドジだっただけですが(笑)

今回はここまで

次回は同調と車体に取り付け

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜カスタムしたいけど、自分のバイクにどんなパーツが合うんだろ? バイクブロスなら、分かります。車名で検索するバイクパーツ通販!